「AKARI IN JAPAN」シリーズは、漆器事業者にとって新しい製品カテゴリーである照明のコレクションです。
漆器の艶めきに日本独特の光の感性を見出し、日本のあかりをイメージした3つの製品を開発いたしました。根来塗りなどの伝統技術を取り入れながらも、本来装飾である蒔絵を光のリフレクターとして用いるなど、新しい技術や解釈をかけあわせ、手仕事だけでも機械仕事だけでも辿り着けない新しい漆器を表現しています。仏パリ・メゾンエオブジェ2019年1月展においても、各国のインテリアデザイナーや照明小売店主から好評をいただき、今後は国内・海外ともに販売を展開していきたいと考えています。

【外国人審査員の代表的なコメント】
日本の技術は称賛に値する。美しく未来的なデザインでありながら、伝統工芸で作られていることが素晴らしい！