表彰対象 スノーモンキー表彰対象者 株式会社地獄谷野猿公苑地区 長野県 下高井郡山ノ内町
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地獄谷野猿公苑は長野県北部にあり、冬には多くの雪で覆われる豪雪地帯です。サルの種族は熱帯や亜熱帯地域に生息し、日本のように雪の降る地域に生息する種は珍しく、ニホンザルは「スノーモンキー」と呼ばれます。*ニホンザルはヒトを除く霊長類の中で最北端に生息する種であり、北限は青森である。海外から多くの観光客が訪れる昨今、冬の厳しい雪の中、懸命に生きるサルたちの姿はまさに「スノーモンキー」の言葉通りであり、今では地獄谷野猿公苑のサルを示す言葉となっています。地獄谷のサルたちは、公苑職員の餌付けの誘導によって「朝山から下りて来て、夕方山へ帰る…」という生活を続け、日中に公苑に訪れるものの、昔からの山での野生生活を変わらず行っている。地獄谷野猿公苑は檻などがない環境の中でも安全に、その興味深い生態を観察できる場所です。冬の温泉に入る姿も印象的だが、あくまでサルたちの生活ワンシーンにしか過ぎず、四季を通して様々な姿や行動を楽しむ事ができます。